2月20日(土) 野草でフラワーアレンジメント(第135回)

まだまだ寒さが厳しい季節ですが、木々は芽吹きの準備をしています。そんな森に野草を探しに出かけました。何もないようでも、それなりに何か摘んで帰られます。
講師から花器の説明のあと、野草を摘みに出かけました。生憎の雨でしたが濡れた葉が綺麗でした。 摘み取った野草を花器にイメージして活けます。
講師が参加者に適切なアドバイスをします。 見事な作品が出来上がりました。

◆◆2月のプログラム◆◆

2月21日(日) 冬鳥の観察をして豚汁で温まろう

 
秋に大陸から渡って来た冬鳥の観察会を行いました。木の葉の少ないこの時期が野鳥を観察するのに最も適しており、資料と双眼鏡を持って出かけました。
 講師がプログラムの説明をします。  どういう鳥が見れるか資料を見ながら確認します。
双眼鏡など使って観察します。  スコープでヤマガラやシジュウカラが観察できました。
代表的な冬鳥ジョウビタキを見つけました。 今日見られた冬鳥の確認をしました。この日はあまり見られず、10種類の鳥が確認できました
 豚汁で冷えた体が温まりました。  最後に公園で見られる鳥の説明がありました。
2月6日(土) 糸のこで遊ぼう

 ひな祭りのおひな様を糸のこで作成しました。木の製品は温もりがあり、ほっこりとします。家に飾るもよし、プレゼントにしても喜ばれること間違いないですね。
講師の説明のあと少し練習をして本番に入ります。  切り終われば、ペーパーで仕上げます。
自分の感性で色付けを行います。薄く数回に分けて色を塗るのがコツです。 かわいいひな人形の出来上がりです。
2月28日(日) 冬の昆虫観察

 春や夏の間、活発に動き回っていた昆虫たちはどうやって冬を越しているのでしょう。
越冬中の昆虫を森の中に探しに出かけました。
講師がプログラムの説明をします。 石の下に何かいるか探します。
みのむしを発見!!  材割の説明があり、朽ちたほだ木を割ります。
幼虫を観察しました。  みんなで記念撮影。
2月14日(日) 寒仕込みの味噌づくり

 とても美味しいと好評の寒仕込みの味噌づくりです。一年の内でもこの寒い時期が雑菌が少ないため、味噌づくりに最も適しています。地元産の麹と大豆を使い、各グループに分かれ協力しながら味噌づくりに挑戦されました。
講師の説明のあと、麹に塩を混ぜて準備しておきます。
3時間煮た大豆をザルに取り上げ冷まします。
冷ました大豆をミンサーにかけ、潰します。  麹と潰した大豆を混ぜます。空気を抜きながら団子状に丸めていきます。
丸めた団子を樽に詰め込んで行きます。この時も雑菌が入らないよう隙間なく押さえ込んでいきます。 最後に樽に蓋をして日付を記入しました。体験後は、昨年の味噌で作った美味しい味噌汁を頂きました。