12月11日(日) もちつき

ゆめさきの森公園で田植えから収穫まで一貫して行ったもち米を使って「もちつき」をしました。恒例のテレビ取材もあり、66名という大勢の参加者で大変賑わいました。サンテレビの
「さわやかトーク」(12月18日放送済)のエンディングで元気な子供たちが放送されました。
みんないい笑顔をしていました。
あいさつ、説明のあと、蒸し上ったもち米を活動スタッフが小突きをして、その後子供たちについてもらいます。
上手に丸められるかな!?。  お父さんにも、もちつきを体験してもらいました。
つきたてのお餅は、あんこやきな粉で頂きました。  最後はお餅が入ったすまし汁で満腹です。

◆◆12月のプログラム◆◆

12月3日(土) 糸のこで遊ぼう

今月は来年の干支(酉)の組み木を作りました。初めての人も経験者もいっしょに、楽しく作業を進めることが出来ました。皆さんの作品の出来映えが素晴らしく、お正月の飾りに最適ですね。
講師から絵柄の説明と注意点を聞きます。  皆さん集中して切り抜いていきます。
切り抜いたらサンドペーパーで磨き、色を塗ります。  素敵な干支の「酉」ができました。
12月18日(日) 野草でフラワーアレンジメント(第145回)

静かな師走の森を散策し、今年最後のフラワーアレンジメントで飾ります。今月のテーマはクリスマスです。赤い木の実が雰囲気を出しています。ウラジロや松の木を活けるとお正月にも飾れますね。
子供さんの声が静かな森を賑やかにします。 講師のアドバイスを受けながら活けます。
いろいろとアドバイスを頂き、着々と出来上がって行きます。 イメージを膨らませ活けて行きます。
クリスマス、お正月共に飾れる作品の完成です。
12月17日(土)~18日(日) 
里山とふれ合おう…シリーズ  第5回
          炭焼き体験
(2日間のプログラムです)

里山とふれ合おう…シリーズも5回目となりました。「炭焼き体験」は里山の利用を学べる数少ないプログラムです。今年は好天に恵まれ、森に入り木を伐り出した後、木を束ね窯に入れる工程を実施します。次に火を入れ、窯の口を閉じて一晩燃やし続けます。
翌日に「窯出し」を実施。良質の炭が焼きあがりました。
講師の説明の後、アラカシの木を伐り出しました。 伐った木を 同じ長さに束ねて蔓で縛り、窯に詰めます。
口火炊きを約3時間した後、口を閉めます。  2日目窯出しです。見事に焼けています。
いよいよ窯から炭を出していきます  壊さないように丁寧に少しずつ焼けた炭を出します。
窯の口は大変熱いので、入れ替わりの作業になります。 窯から出すと直ぐに炭に真砂土を掛け消します。
良質の炭が沢山焼けました。 焼けた炭は持ち帰りしました。2日間お疲れ様でした。
12月10日(土) 正月飾りのリースを作ろう

ゆめさきの森公園の田んぼで収穫したもち米の「わら」を使って、お正月のしめ飾りを作りました。稲わらの掃除で苦労されていましたが、リース状に編み、水引きや松ぼっくり、赤い実などを飾って、お正月らしい雰囲気に仕上げました。
稲わらを掃除して綺麗にします。中々、手間が掛かる作業です。  綺麗にすいた「わら」を編み込んで行きます。
力のいる作業です。もう少しがんばれ! 編み上げたら丸めてリースの形にします。
 水引や木の実などを飾り付けて行きます。  素敵なお正月リースが出来ましたね。それぞれ見合ったところに飾って“良いお年を〟!