2月4日(土) 糸のこで「ひな人形」を作ろう

 ひな祭りに向けて、おひな様を糸のこで作りました。「お内裏様のしゃくを切り取るのがとても難しかった」とおっしゃる参加者が多くいらっしゃいました。苦労して出来上がった作品には愛着が感じられます。家に飾るもよし、プレゼントにしても喜ばれること間違いないですね。
講師の説明のあと、少し練習をして本番に入ります。 一枚の板にうまく合わせられるよう下絵を切り取り、張り合わせます。
焦らずゆっくりと木を動かし、切っていくのがコツの様です。 切り終われば、ペーパーで仕上げます。
自分の感性で色付けを行います。 かわいい「ひな人形」が完成しました。
2月19日(日) 寒仕込みの味噌づくり

 一年の内で、この寒い時期が雑菌が入りにくいため、味噌づくりに最も適しています。
地元産の大豆を煮る工程からプログラムが始まります。各グループに分かれ協力し合いながら味噌づくりに挑戦されました。美味しい味噌が出来上がるのが楽しみですね。
煮て柔らかくなった大豆をざるに分けていきます。 煮た大豆をミンサーにかけ、つぶします。
糀と塩を混ぜながら、ほぐします。  糀とつぶした大豆を混ぜ、煮汁で耳たぶくらいの柔らかさに調整します。その後、だんご状に成型します。
空気(雑菌)が入らないようにだんごを樽に詰め込んで行きます。 作業後は、昨年の味噌で作った味噌汁を頂き、お土産に昨年の味噌を持ち帰って頂きました。
2月12日(日) 冬鳥の観察をして豚汁で温まろう

 冬鳥の観察会を行いました。木の葉の少ないこの時期が野鳥を観察するのに最も適しており、資料と双眼鏡を持って出かけました。今年は多くの野鳥が観察できました。
「ルリビタキ」を見ることが出来、幸せな気分になりました。
 講師が冬鳥について説明してくれました。  双眼鏡の使い方を教えていただきます。
 双眼鏡で冬鳥を観察します。  ルリビタキに遭遇し、皆さん気分が高まります。
観察後は 豚汁で冷えた体を温めました。  この日は17種類の鳥が確認できました。
2月5日(日) 野草でフラワーアレンジメント(第147回)

まだまだ寒さが厳しい季節ですが、木々は芽吹きの準備をしています。そんな森に野草を探しに出かけました。久しぶりの雨の散策でしたが、何もないようでも、それなりに何か摘んで帰られます。
 久しぶりの雨のアレンジメントになりました。  摘み取った草花で構図を考えます。
 的確なアドバイスで完成に近づいていきます。  素晴らしい作品ができあがりました。

◆◆2月のプログラム◆◆