6月3日(日) エコ植木鉢(天照鉢)を作ろう

 材料は古新聞とセメントを半々に混ぜ合わせたもの。色づけはベンガラと墨汁の割合で好みの色を出します。こねるのに力のいる作業ですが、好きな形に仕上げ、乾燥すればとてもエコでお洒落な植木鉢(天照鉢)が出来上がりです。皆さんとても集中され、素晴らしい作品が出来あがりました。大きな鉢、小さな鉢、沢山出来ました。
講師の作品を見ながら、作り方の説明を受けます。  予め水に漬けておいた古新聞とセメントを半々にして小分けします。
 ムラのないようしっかりと混ぜ合わせます。力のいる作業です。子ども達も一生懸命にこねています。  野菜パック容器などを使い、植木鉢や受け皿に成形します。
 お洒落な作品ですね。1週間ほど乾燥すれば完成です。木の葉を押し込むと綺麗な葉の形になります。
 講師の作品です。
植物を植えると、情緒があっていいですね!
6月3日(日) ホタル観察会

 はじめは2〜3の光が見られる程度でしたが、午後8時過ぎになると少しずつ光が増え沢山のホタルが見られました。初めてホタルを見る参加者が多く、感嘆の声が聞こえ、子供さんも大喜びでした。いつまでも見ていたい光景でした。
 始めに講師からホタルについての解説がありました。  ホタルの一生、生態などの説明を受けました。
 体験農園に行く前に記念撮影を実施しました。  午後7時40分頃に体験農園周辺の小川に出かけましたが数匹しかいませんでした。
午後8時過ぎになると多くのホタルが現れました。ホタルを見るのが初めての参加者が多く、感動されておられました。8時30分まで観察した後、公園に戻り質疑応答をしました。
6月10日(日) 田植え(もち米)とじゃがいも掘り 

 梅雨時期で雨の心配をしていましたが、曇り空の下、無事じゃがいも掘りと田植えを終えることが出来ました。 じゃがいも掘りでは芋が見つかるたびに歓声が上がっていました。田んぼでは泥だらけになる子もいましたが、泥の感触を楽しんでいる様子が見られました。力を合わせ、きれいに苗を植えることが出来ました。
 活動スタッフから説明の後さっそくジャガイモを掘りました。大きなジャガイモは入っていたかな?
 田植え体験です。植え方の指導を受けます。  一列に並んで植え始めます。
足元がぬかるみながらも一生懸命植えました。 もう一息で植え終わります。体は泥だらけ?
6月17日(日)  木の上に棲む
              モリアオガエルってなあに?

 今年もモリアオガエルの観察の時期が来ました。雨が少なく、6月上旬に産まれた卵塊が3個ありました。残念ながら、モリアオガエルの姿は見られませんでしたが、ビオトープや田んぼでオタマジャクシが観察できました。
 講師がカエルの生態について解説します。 体験農園の中に作られたビオトープで観察。
 数週間前にビオトープのグミの木に産み付けられたモリアオガエルの卵塊  モリアオガエルの卵塊の中に、小さなオタマジャクシも見えます。
講師から、採取してきた生き物の特徴も教えていただきました。  活動スタッフが作成した「カエル図鑑」を頂き、カエルの説明もしていただきました。
6月23日(土) 森を歩いて・・・スケッチ

 森を歩いて・・・シリーズでスケッチを楽しみました。最初に手のデッサンを描くことから始めます。次に、講師から構図の取り方、色の塗り方などを指導していただき、森の風景を描きました。完成後の参加者全員の講評も楽しかったです。最後に再び手のデッサンを描き、最初と比べると…。全員、自信に満ち溢れた力強いデッサンに上達されました。
 何も説明ない状態で、手のデッサンを描いてもらいました。  遠近法や構図の取り方を学びます。
 森を歩いて・・・、自分の気に入った場所で構図を決め、画材に鉛筆で描いていきます。  講師のアドバイスをいただきます。
 赤・青・黄色の色の三原色のみを使って色を塗り、仕上げます。混ぜる分量や混ぜる色によって、いろんな色が生まれます。  仕上がった後、参加者全員での講評です。皆さん上手に描かれています。
 再び手のデッサンを描きました。  最初のデッサンと比べると、皆さん格段に上手になりました。
6月24日(日)野草でフラワーアレンジメント(第163回) 

 初夏の森を散策しながら野草摘みを楽しみ、摘みとった野草でフラワーアレンジメントをして持ち帰っていただきました。エゴノキやウツギの実を摘み、アレンジメントを楽しみました。
 講師が紹介した花器に合う野草をイメージし、森に摘みに出かけます。  初めてでも丁寧に教えていただけるので、いい作品が出来上がりそうです。
 それぞれがひと時の空間を楽しまれていました。  シンプルですが存在感があり見事な出来栄えです。
6月30日(土)  ミツバチを知ろう

 「ミツバチを知ろう」プログラム、今年に入り2回目の開催です。
ミツバチの暮らしを観察し、生態を学びます。今回は蜂蜜搾りを体験しました。
 ミツバチの生態について、クイズを交えて楽しく学びます。 ハチが出すフェロモンに似た擬フェロモンを嗅ぎました。
どんな匂いだった?
 巣枠1枚の重さを体感します。
 重いけれど何sあるかな?
 講義の後、ミツバチの巣箱を観察しました。
蜂蜜搾り体験をしました。回すのがとても重かった。  最後にろ過して瓶に回収します。

◆◆6月のプログラム◆◆

6月2日(土) 糸のこで遊ぼう

 今月は「ゾウの親子」に挑戦しました。「子どものゾウを切り抜く順番を考えないと滑らかに仕上がらないので注意して」と講師からアドバイスがありました。講師はじめ活動スタッフの皆さんが丁寧に指導して下さり、素晴らしい作品が出来上がりました。
 
 切り抜く際の注意点の説明がありました。 要所要所で講師、活動スタッフが丁寧に指導して下さいますので安心です。
切り抜いた後はペーパで綺麗に仕上げていきます。 色づけすると気持ちの和らぐ作品が出来上がりました。

6月2日(土) 月例登山

 今月は「スギの道」から登り「ラクダの背道」を歩き、「神木の道」を降りるコースです。 梅雨に入る前の良い天気でした。心地よい汗をかき、遠くの景色を楽しみながら完走しました。
 
 緑のトンネルを歩きます。 「岩の山道」で休憩。ここからの見晴らしが最高です。
かすかですが播磨灘が見えました。 最高地点で記念撮影です。